ModbusRTUログ支援ソフ「LogFriendForModbusRTU」を使って、SDロガーでModbusからデータの読み出しを行なう場合のFAQです。
★〔印刷用PDF〕SDロガーでのModbusデータ読み出しに関するFAQ

　Modbusデバイスのアドレスを書いてください。
　対象となるデバイスのアドレス(Slave ID)と、一致させていただく必要があります。

　レジスタアドレスが連続しない場合や、違うデバイスからデータを取得する場合は、フレームを分けてください。
　同じデバイスの連続するレジスタからデータを取得する場合は、ひとつのフレームで可能です。
　その場合Registerには先頭のアドレスを指定してください。

　前のフレームの読み出しが終了するまでの時間を、このWaitTimeで待つ必要があります。

　待ち時間をゼロにすることは出来ませんが、必ずしも1s待たないといけないことはありません。
　もう少し短くても可能だと思われます。
　待ち時間は通信速度や、相手機器の反応時間などにより変わります。個別の状況に応じた、適切な時間を見つけてください。

　Unix時間は、1970/1/1 0:0:0 を0とし、そこから何秒経っているかの整数値です。
　UInt32で取得すると整数値で取り込めますが、直接的に日付時刻の書式にはなりません。
　エクセルに取り込めば、「=A1/(24*60*60)+DATE(1970,1,1)」のような数式で、日付時刻に変換できます。

　スクリプトのLOG文で日付時刻を付加することは出来ますが、現状のModbusRTUログ支援ソフ「LogFriendForModbusRTU」のログ変換機能では、スクリプトで付加したデータを変換することができません。
　現在対応を検討中です。