技術コラム
【京都ビジネス交流フェア】に参加しました。
今年2月、京都産業21主催の注目イベント「京都ビジネス交流フェア」が開催されました。出展企業として株式会社データ・テクノがどのようにこのフェアに参加したかをご紹介します。
【京都産業21とは】
産学公の連携による中小企業の経営革新、新事業展開、新産業育成、創業、企業のIT化推進など支援機能をさらに強化し、顧客の立場に立ったワンストップ体制をつくることにより、総合的支援機関として、京都企業の事業活動の発展と京都産業の振興に貢献することをめざす公益財団法人です。
【京都ビジネス交流フェアとは】
京都ビジネス交流フェアは、京都産業21がお勧めする京都府内の「ものづくり/情報関連企業」が一堂に会するBtoBに特化した京都最大級の展示商談会です。
製品やサービスを紹介しあい、新たなビジネスのチャンスを探る場として定期的に開催されています。このフェアは、地域経済の活性化とネットワーキングの機会を提供することを目的に、毎回多くの参加企業が出展しています。
今回の出展者数は174社18団体。来場者5,000人と前回を大きく上回りました。
【株式会社データ・テクノの出展】
弊社は仕様設計から製造までトータルなソリューションを提供する企業として高い評価を得ており、京都ビジネスフェアに参加しました。
今回は弊社の受託開発、製品ではスキャンコンバータや、グループ企業とのコラボ製品であるSSC社製非接触温度計と弊社Modbus変換器とを組み合わせたクラウド温度データ管理システムの展示を行いその総合力の高さをアピールしました。
- 非接触温度センサー(DCO-5Vアナログ出力:SSC社製品)
- Modbus変換器(アナログ信号をModbusに変換:データテクノ社製品)
- Pushlog(FA仕様小型ゲートウェイ:GUGEN社製品)
コロナも落ち着きリアル開催ということもあり多くの来場者でフェアは賑わいを見せていました。弊社ブースにも2日間途切れることなくお客様に立ち寄っていただき、HMEグループの幅広い分野への対応力にも多くの関心が寄せられたと感じております。
【まとめ】
京都産業21主催の京都ビジネス交流フェアは、地域のビジネスコミュニティにとって貴重なイベントです。弊社ももこのフェアを通じて、多くの有益なコネクションを築くことができ、新たなビジネスチャンスを探求する機会を得ました。
来年度の出展も計画しておりますので、会場でお会いできることを楽しみにしております。