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ローコスト小型軽量
シリアル(RS-485)データロガー
SDロガー5 RS-485版
技術情報
パソコンからの設定を行なうには
SDロガー5 RS-485版で、パソコンからの設定を行なう場合は、パソコンのCOMポートをRS-485信号に変換して、SDロガー5 RS-485版に接続してください。
変換には、RS-232C<=>RS-485コンバータや、USB<=>RS-485変換ケーブルなどをお使いください。
USB<=>RS-485変換ケーブル「USB-RS485-WE-1800-BT」(FTDI社)を用いた接続例を、つぎに示します。
終端抵抗「Term120Ω」の接続はあった方が良いですが、無くても動作すると思われます。SDロガー側のTERMスイッチも、原則ONです。
●補足
フロー制御、ラインコンバータ制御の設定は無視されます。
時刻合わせはSDカードを用いても行なえます。
エンコード機能、OMIT機能、拡張子の指定は、スクリプトで行ないます。
RS-485の信号名表記は統一されていません。FTDI社と、弊社ではA、Bの表記が異なります。