1. スクリプトからの送信

4chのテキストデータをSDカードに記録

4ch SDロガー マルチ

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技術情報

スクリプトからの送信

■スクリプトからの送信

 スクリプトからの送信も、テキストデータとして扱われます。
送信データの先頭には、「チャンネル番号」と「,<カンマ>」を付け足し、「CR(=0x0D)」で終了させてください。
 「LF(=0x0A)」は無視されますので、あっても無くても構いません。「LF」は行の途中にあっても無視されます。
 送信データはいったんバッファに溜められ、スクリプトが「CR」の送信を実行するタイミングで行なわれます。

 チャンネル番号は、0または、1~4です。
 送信データは、指定されたチャンネル番号に送信されます。
 チャンネル番号に0を指定された場合は、すべてのチャンネルに同じデータが送信されます。
 各チャンネルには、「チャンネル番号」と「,<カンマ>」を取り除いて、最後に「LF」を付け足し送信されます。
 先頭に有効なチャンネル番号がない場合は、その行は送信されません。


■1024バイトを超える場合

 送信データの先頭から、「CR」までは、1024バイト以下としてください。
 1024バイトを越えると、そこまでのデータに「LF」を付け足し送信されます。
 ※現状のスクリプトでは、全体で1024バイトを越えるデータを記述することは出来ませんので、スクリプト側の制約で、この状況は起こりえません。

■形式的表現

●スクリプトへ書くデータの形式的表現はつぎのようになります。
 <ch>,<データ>[CR]

●送信されるデータの形式的表現はつぎのようになります。
 <データ>[CR][LF]

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